今日は
衝撃的なニュースがありました。
校長先生が
他校に移動されてしまいました!
娘の読み書きのことで
たくさん相談にのってくれて
いちばんの味方でいてくれた
校長先生。
わたしも、長女も、大ショック!
校長先生に会えることを
楽しみにしていた
新1年生の次女も
残念がっていました。
さて今回は、
学校での配慮・支援を話し合ったときに
何度も勇気をもらった
校長先生とのお話です。
校長先生のステキなことば集
言葉に力があって
行動力のある校長先生。
わたしが先生方に
感謝しながら対話を重ねてこられたのは
校長先生の存在がとても大きいです。
できること/できないことを相談しながら一緒に考えていこう!
(小さな一歩があがたかった)
前例がないってことは作ればいいってことだから、やってみよう!
(「前例がないからやらない」とは言わない)
お母さん、安心して。私が責任持ちますよ!
(「責任は持てません」とも言わない)
何かあったらすぐ、私のところに電話して!
(校長先生がいつも身近な存在でいてくれた)
担任から聞いたよ!
でさ、お母さん。今日か明日、学校来れる?
(ビックリするくらい高い、機動力)
現場が好きで
定期的にクラスを巡回されていたそうです。
娘が音声教材を持ち込んでいることを
真っ先に気づいて下さったのも
校長先生でした。
学び方がちがう子(学習障害)への理解も深く
わたしたち親子にとって本当に救いでした。
わたしの思いや
長女の“こうしたらできる”を
受けとめてくだいました。
『合理的配慮』って
全てを解決するための手段
と思われてしまいがちです。
でも小さなきっかけを作って
今できることををひとつひとつ重ねていく。
その繰り返しが
本当の意味での配慮なんだろうなって
学ぶことができました。
学校との関係を築き直すことへの不安
校長先生が変わると
学校の雰囲気は変わってしまうのでしょうか。
進級した長女の学校生活への心配が
ないわけではありません。
気持ちの整理がつくまでには
もう少し時間が必要みたいです。
ですが、校長先生をはじめ担任の先生が
丁寧に引き継ぎしてくださいました。
こどもを導いていくのは
親の役目だと思っているので
わたしは母として変わらずに
娘をサポートをしていこうと思います。