言語聴覚士の仕事は楽しい
一緒に働く保育士さんたちとのコミュニケーションは良好
担当する子も保護者さんも大好き
そんな思いがずっとあったので、仕事を辞めることへの葛藤は何年もありました。
けれど、“仕事を続けていく気力”って、突然フッとなくなるらしいです。笑
何年も続いた葛藤の終わりは本当に突然で、“辞めよう”とストンと落ちました。
「働く」って?
「小児の分野はこんなもの」
「非常勤だから仕方ない」
口を揃えるように、先輩たちはわたしに教えてくれていました。
そのことばはもちろん、施設側との対話を重ねた結果、生まれたものでした。
けれど別の施設へと就職する姿を見て
「同じことの繰り返しになるだけなのでは…!?」
と思う自分がいたので、わたしは先輩たちとは別の道を進むもうと決めました。
これからの働き方・生き方
『言語聴覚士』という肩書は、それだけの時間とお金をかけて、自己研磨し続けた証のように感じるときがあります。
飽き性なわたしが続けてこられたのも、言語聴覚士の仕事が大好きだからです。
だからこそ、都合のいい人にはならない働き方・生き方を見つけていきたいと思っています。