ちょうどいい働き方

ストレスが減ったら痩せた話

痩せたい!と思ってダイエットしても全然、痩せなかったのに

気づけば体重が、4.5kgも減っていました!!!

 

なんで?と思ったので、思いつく生活の変化を挙げたいと思います。

 

料理をするようになった

家事のなかで、苦手なものってありますか?

わたしは「料理」と即答するほど料理が苦手です。

 

なので、切って焼くだけのワンパターン料理かお惣菜、ミールキット、外食に頼っていました。

(カレーや豚の生姜焼きはわたしにとっての救世主)

 

そんなわたしが今や、冷蔵庫にある食材から何を作ろうかスマホで調べるようになり

ご飯・主菜・味噌汁だけだった食卓には、副菜も付くようになりました。

 

野菜室の野菜たちをダメにする前に使い切れるって、小さな達成感がありますね。

これが楽しくて、料理のモチベーションになっています。

 

まだまだ、バランスの取れた食事には程遠いですが

わが家の食卓はずいぶんカラフルになったと思っています。

 

暴飲暴食がなくなった

わたしのストレス発散法は、お菓子を食べることでした。

 

自分のなかでお菓子を食べることが当たり前になっていたので

『ストレス発散』というより、『習慣』に近かったと思います。

仕事から帰宅すると真っ先にお菓子を手伸ばし、やる気を起こしてから家事に取りかかっていました。

 

それがね、今はないんです!

当たり前のようにお菓子を食べながら夕飯を作っていたのに、

お菓子や冷凍庫にあるアイスに、手が伸びなくなったことに気づきました。

 

人と関わるお仕事って、身体の深部に疲労を溜め込んでしまうのでしょうね。

お給料だけではなく、ストレスや脂肪ももらってたようです。笑

 

車に乗らなくなった

「忙しい」が口癖だったわたしは、“時間をお金で買う”という感覚が強かったです。

時間にゆとりができた今、徒歩や自転車を使って出かけることが増えました。

 

働いていたときと比べて、運動量が増えているかは分かりませんが

少なくとも維持はできているのではないか、と思っています。

 

街を歩きながら、いろいろな景色・さまざまな音に目や耳を傾けるようになりました。

それまでのわたしは、どれだけのものを見落としていたのでしょうね。

時間を求めるあまり、大切なものを無くしていたのかもしれません。

 

健康な身体を目指して

実は今年、子宮筋腫が分かりました。

ピルでの治療を始めたものの身体に合わず、なぜか「不眠」に悩むようになりました。

今はピルを飲んではいませんが、代わりに、睡眠導入薬の力を借りるように…

 

薬に頼らずに寝られるようになることを目標に、

焦らず、ゆっくり、身体を整えていきたいと思っています。

 

長い長い人生なので、少休止が必要なときもありますよね。

自分の身体をどう大切にするかって、忘れてはいけない大切な視点なんだと学んでいます。